更新日:2008年5月16日(金)
元気モノづくり! 技術者を受注先にアピール
取引業種を拡大 安定受注体制確立
末広工業
末広工業(06-6471-9225)は、若い技術者を受注先に連れ出してアピール、現場力、技術力を磨く。また、取引先の業種を広げた安定受注体制を確立する元気モノづくり企業だ。
「創業44年の歴史がありますが、この5年間で3回も工場を移転しました」と、2代目の末廣隆社長。現在は大阪市西淀川区竹島5丁目に主力工場を持つ。
一般産業機械、食品機械、半導体機械、原子力機器など幅広い機械の製缶がメイン。5年前の社員数は、5人で年商は1億円弱。それが今では、17人年商4億円の規模に拡大、急成長が工場移転の原因となっている。
「以前は溶接屋というイメージでした。売り上げの大半を占める取引先が倒産、それをきっかけに企業体質を大きく変えました」と。飛び込み営業で受注先を増やし、現在は約60社の取引先を確保、1社に頼らない販売体制を確立。
「技術的に難しい案件でも無理して受注し、社員と一緒になって実践の中で技術力を高めてきました」と。その一環として、取引先に技術者をアピールする戦略をとる。
注文を受けた工場へ社員を連れ出し、社長より技術者を売り込む。お客様のニーズを技術者が直接実感、技術も磨けるなど、社員の現場意識が高まった。「お客様から社員の指名を受けることもあります」と。現場力が会社のチカラをアップしている。
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