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英字新聞のヘッドラインで学ぶ☆ビジネス英語
このサイトについて執筆者プロフィールクリエイション・コア東大阪へ No.31 2007/5/16

執筆:ナレッジマネジメントジャパン株式会社
代表取締役 牧野 和彦

This Week Headline
Blair Ends a Decade of Stewardship
- NYTimes.com, May 11, 2007

こんにちは!「英字新聞のヘッドラインで学ぶ☆ビジネス英語」のマッキーです!

皆さん、GWはいかがお過ごしになられましたでしょうか。今年は本当にいい天気が続きましたね。
私は海に行ったり、近くの公園に家族でピクニックに行ったりと、とてものんびりと過ごすことができました。
中学生の息子とテニスもやり、体がボロボロになりました。若者との体力の差を痛感しました。特に足腰がだめですね。

そして子供の日には、厚木で野外ライブをやりました。
ライブといっても、子供のバイオリンの発表会に参加しただけなのですが。
小学4年生の息子と一緒に一曲、演奏しました。僕がギターで伴奏し、彼がバイオリンで主旋律を担当。
いや〜、20年ぶりのライブは実に緊張しました。

ギターを再開したのが今年の初め。
一年掛けて一曲仕上げようと思っていたのですが、たまたま人前で演奏する機会があったので、これはチャンスと思いトライしたのです。
結果は、惨敗でした。日頃の成果の7割ぐらいしか出せませんでした。
恥ずかしながら、緊張のあまり指が震えて、ミスしてしまうのです。

かつて、3千人の聴衆の前で講演したときは大して緊張しませんでした。
ところが、わずか20人足らずの聴衆を前に我を失いました。

一方、小4の息子は緊張知らず。練習で出せない音を本番で出していました。
さすがはわが息子と思いつつも、意外にも、あがり症だった自分に改めて気づかされました。

後は練習ですね。
本番で100%の力を出すには、日頃から150%ぐらいのパフォーマンスまでもっていかないといけないと思いました。

これに懲りずに、まだまだチャレンジします!

Step 1 Check Headline!

まず、見出しから読みましょう。今回は、英国のブレア首相の退陣表明のニュースです。

This Week in Headlines

Blair Ends a Decade of Stewardship
- NYTimes.com, May 11, 2007

●日本語訳 <見出し風>
「ブレア英首相、10年間の政権に終止符」

Keyword

・decade 10年
・stewardship 受託責任

Step 2 Read The News!

Blair Ends a Decade of Stewardship
- NYTimes.com, May 11, 2007

He announced the end with much the same flourish as, 10 years ago, he initiated a decade in power that became known as his era. By turns pensive, boastful and humble, Tony Blair made a final pitch to his followers on Thursday to accept that, whatever else, he did what he thought was right.

Step 3 Check Keyword & Grammar!

・flourish 華やかさ、繁栄
・initiate 着手する、始める
・era 時代
・by turns 代わる代わる
・pensive 哀愁のある
・boastful 自慢げに
・humble 謙虚な
・follower 信奉者、ここでは労働党員を指す

<Reading & Gramma>
※英語を英語のまま理解すると、英字新聞が早く読めます。
サイトトランスレーションの要領で語順どおりに訳すとこうなります。

(1)He announced the end / with much the same flourish as, / 10 years ago, / he initiated a decade in power / that became known as his era.

彼は退陣を発表した、同じ華やかさで、10年前、彼が政権の10年をスタートさせたときと、彼の時代として知られるようになった。
that以下はa decade in powerを修飾しています。

(2)By turns pensive, / boastful / and humble, / Tony Blair made a final pitch / to his followers / on Thursday

時には哀愁を漂わせたり、時には自慢気だったり、謙虚になりながらも、トニーブレア英首相は最後の口上を述べた、彼の信奉者に対して、木曜日に、

(3)to accept that, / whatever else, / he did what (he thought )was right.

受け入れるように、他にどんなことであれ、自分が正しいと信じたことをやってきたと

●このキーワードとグラマーを頭に入れて、もう一度、読んでみて下さい。

He announced the end with much the same flourish as, 10 years ago, he initiated a decade in power that became known as his era. By turns pensive, boastful and humble, Tony Blair made a final pitch to his followers on Thursday to accept that, whatever else, he did what he thought was right.

Step4 Check The Translation!

次に、意訳した日本語訳を見てみましょう。

「5月10日、トニー・ブレア英首相は退陣を表明した。退陣表明も、ブレア政権を10年前にスタートさせたときと同じように華やかだった。英首相は時には哀愁を帯び、時には自慢気で、そして時には謙虚になりながらも、とにかく、自分は正しいと信じたことをやってきたと労働党員に対して力説した。」

Step5 Read The News Again

お分かりいただけましたか?それでは、最後に原文を見ていきましょう。

Blair Ends a Decade of Stewardship
- NYTimes.com, May 11, 2007

He announced the end with much the same flourish as, 10 years ago, he initiated a decade in power that became known as his era. By turns pensive, boastful and humble, Tony Blair made a final pitch to his followers on Thursday to accept that, whatever else, he did what he thought was right.

<ミニ解説>
印象に残る英首相のスピーチの原文はこういうフレーズです。
“Hand on heart, I did what I thought was right,” he said. “I may have been wrong. That’s your call. But believe one thing: I did what I thought was right for our country.”
「誓って、私は正しいと思ったことをした。間違っていたかもしれない。
それはあなたたちが決めることだ。しかし、これだけは信じて欲しい。私は国のために正しいと思ったことをした。」
イラク戦争における米国支持で、国民から大きな批判を浴びたことに対する弁明だったのかも知れません。
ただし、この10年間で英国の存在感は確実に増しました。
ユーロの通貨統合に参加せずにポンドを維持し続けたことも、一つの要因だったのかもしれません。
後継者は同じ労働党のブラウン財務相が有力視されています。

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