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プラズマ拡散浸透処理「NFC処理」

NFC処理はプラズマエネルギーによって行うもので、真空炉内で各種反応性ガスをその減圧度と温度をダイナミックに制御し、セラミック拡散層を生成させる画期的なコーティング技術です。

その硬質皮膜は深さ方向に傾斜的に発現し、摩擦係数が小さく熱衝撃に強い優れた特性を有します。

NFC処理は処理温度が500度未満と低く、変寸・歪みの少ない処理方法といえます。

表面硬さは工具鋼の場合で、HV1300となります。
主な用途は、プレス金型、ダイキャスト金型、プラスチック金型、切削工具等のチッピング対策に最適です。

また、NFC処理にPVDのTIN(窒化チタン)やTICN(炭窒化チタン)を複合化させ、PVD処理の欠点である密着性を大幅に改善させることが可能となります。

プラズマ拡散浸透処理 - NFC処理

NFC処理による硬質皮膜

熱処理加工

真空熱処理では、自動車用のプレス金型など大物金型も歪み・変寸を少なく焼入します。

焼入れ、焼戻しの処理パターンは20を越え、最適な熱処理を行います。

SKD11を中心に毎日2チャージから4チャージ処理しております。24時間操業のメリットを生かして、最短では14時間でお渡しする超短納期にも対応しております。

SK材は通常SKD材に比較して熱処理による歪みが大きく、せっかくの加工性の良さも帳消しになってしまう場合があります。

弊社では、SK材の精密金型に適した独自の処理プロセスを実現し、歪みを少なく上げ、好評を得ております。

最近はフレームハード鋼にも適用され、複雑に加工された自動車金型にも効果を発揮しております。

品質・工程管理においては、熱処理業界で初めて処理品をデジタルカメラで撮影し、デジタルデータでの管理を実現しております。


真空熱処理加工

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