当社は軽く・錆びず・強いという特長を持ち、近年機械部品の素材として目覚しい需要の伸びと新しい用途開発が見られる金属チタンの弱点である耐磨耗性の向上・耐かじり性の改善・焼付の防止を解決する技術を開発した。
この技術はNASDAの国際宇宙ステーションのチタン部品に採用された。しかしチタン合金の機械的性質やステンレス鋼の耐食性を劣化させない為には700℃以下の低温域での処理が必要である。
NEDO:新エネルギー・産業技術総合開発機構の認定を受け、急冷型真空熱処理炉と高性能マイクロパルスプラズマ電源を組合せたSDCプラズマ浸炭装置を開発・製造した。
この炉はチタン合金では同一炉内で時効処理とプラズマ浸炭が同時に出来るハイブリッド炉であり、用途は航空機用部品・自動車部品・食品・薬品・IT関連部品と次世代の処理装置として、産業界に大きく貢献する技術である。