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プラズマ浸炭処理とは

プラズマ浸炭処理は熱エネルギーに加え、直流グロー放電により炭化水素系ガスを電離させ、それによって作り出される炭素イオンを金属材料表面に衝突、侵入させることにより炭化物を形成させ、機械的性質を向上させるプラズマ熱処理です。

この原理により、従来浸炭することが難しかった金属への処理が可能となり、有害ガス等を発生しないクリーンな環境で処理できます。

特徴

  • 母材拡散硬化処理のため耐磨耗性、耐焼付性、耐剥離性、耐衝撃性に優れる。
  • 硬化層、硬さ分布を目的によりコントロール可能。
  • 傾斜組成のため耐熱衝撃性に優れる
  • 無公害・省エネルギー処理


プラズマ浸炭処理

プラズマ浸炭による表面改質

プラズマ浸炭処理により、チタンの表面組織は写真のように変化します。 また表面からの硬さ分布図でも、表面組織が非常に硬くなったことがわかります。
さらに傾斜的に硬さが分布していることからも、内部に向かって炭素が拡散浸透している様子がわかります。

プラズマ浸炭による表面改質1 プラズマ浸炭による表面改質2
プラズマ浸炭による表面改質グラフ

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