東北大学 金属材料研究所附属研究施設関西センター
クリエイション・コア東大阪サテライトオフィス
関西センターに所属する名の教授が水曜日と金曜日の午後1時半から5時半まで担当日を決めて出勤し、産学連携や技術相談の対応にあたっています。
相談日時の調整については、杉井 春夫コーディネータ までご連絡ください(火曜日、水曜日の午前9時から午後5時半まで、電話:06-6748-1023、E-mail:sugiih@mydome.jp)
コーディネータ紹介

まさはし なおや
正橋 直哉
平成18年4月より大阪センター教官として、大阪府立大学構内で研究室を運営しています。これまで、企業と大学にて構造用Ni、Ti、Fe合金をはじめ、LSI配線材料、Siウエハ、磁性材料などの各機能材料の基礎および開発研究に携わってきました。最近は、TiO2光触媒や生体用(超弾性・形状記憶)のTi系材料を主体とした、環境・生体材料に力を入れています。資源の乏しい我国では人材と技術が至宝です。微力ですが皆さんの力になれればと考えています。
| 略歴 | |
| 1987年 4月 | 新日本製鉄株式会社 第一技術研究所研究員 |
|---|---|
| 1993年 1月 | 英国Cambridge大学客員研究員 |
| 1995年 4月 | 新日本製鉄株式会社 先端技術研究所主任研究員 |
| 1999年 4月 | 東北大学金属材料研究所助教授 |
| 2006年 4月 | 東北大学金属材料研究所教授 現在に至る |

さおとめ やすのり
早乙女 康典
平成18年10月、30年ぶりに大阪に参りました。この間、塑性加工、超塑性加工、金属ガラス、マイクロマシン材料とそのマイクロ・ナノ金型成形加工技術に関する研究開発を行ってきました。金属ガラスは日本で発明され、 21世紀に期待される新素材として全世界から注目されているところですが、まずはこの「金属ガラス」を見て触っていただき、私としてはこの機会にぜひとも世界に先駆けた部材、製品の量産化、実用化をこの地で、皆様と共に実現したいと意気込んでおります。どうぞよろしくお願いいたします。
| 略歴 | |
| 1975年 4月 | 三菱電機株式会社生産技術研究所 |
|---|---|
| 1981年 4月 | 早稲田大学 理工学部 助手 |
| 1981年 9月 | 群馬大学 工学部 講師 |
| 1988年 4月 | 群馬大学 工学部 助教授 |
| 2002年 4月 | 群馬大学 工学部 教授 |
| 2006年 4月 | 東北大学金属材料研究所教授 現在に至る |

こんの とよひこ
今野 豊彦
専門は透過電子顕微鏡を主に用いた材料の組織と構造の解析です。物質が材料として人間社会で機能を発揮するためには、作られた物質のミクロ組織や結晶構造が設計者の意図にかなったものでなくてはなりません。私はこれまでアルミニウムや銅合金の高強度化のメカニズムを原子レベルで調べてきましたが、今後も新しい材料の構造と組織を正確に観察することにより、みなさまとご一緒に新しい製造プロセスを最短の開発期間で生み出せればと考えています。
| 略歴 | |
| 1981年 4月 | 新日本製鉄株式会社 第三技術研究所 |
|---|---|
| 1993年10月 | 東北大学金属材料研究所助手 |
| 1999年 4月 | 東北大学金属材料研究所助教授 |
| 2002年 4月 | 大阪府立大学工学部教授 |
| 2006年 4月 | 東北大学金属材料研究所教授 現在に至る |

ふるはら ただし
古原 忠
平成19年10月より大阪センター教員を兼務することになりました。専門は鉄鋼・チタン合金を中心とした構造用金属材料の微細組織と力学特性の制御です。
鉄鋼は、年間国内生産量が1億トンを超え、自動車・機械・電気機器等の日本の輸出産業を支える掛け替えのない素材です。その歴史は数千年に渡るにも関わらず、まだまだ構造/機能材料として多くの可能性を秘めています。
近年、建築物の超々高層化や自動車の省エネ、CO2排出削減に不可欠な軽量化や衝突安全性設計等の面から、鉄鋼の更なる高強度・高延靭性化が求められています。資源枯渇、低環境負荷がキーワードとなる状況下で更なる特性向上の達成や新合金開発を行うためには、今までにない精緻でかつ新しい視点での材料研究が何よりも必要です。
我々は結晶界面(粒界や異相界面)を制御する新しい観点から相変態・再結晶を用いた結晶粒微細化による強靱化の指導原理を構築するべく基礎的な研究 を行っています。また、新たな資源としてのガス元素の有効利用による鉄鋼やチタン合金のさらなる高機能化と新材料開発を目指した研究を行っています。
| 略歴 | |
| 1989年10月 | 京都大学工学部金属加工学科 助手 |
|---|---|
| 1997年 8月 | 京都大学大学院工学研究科材料工学専攻 助教授 |
| 2005年10月 | 東北大学金属材料研究所教授(現在に至る) |

なかひら あつし
中平 敦
大阪府立大学大学院工学研究科マテリアル工学分野教員を本務として、平成20年より金研大阪センター教員を兼務することになりました。超高齢社会の現代において、骨や歯といった硬組織代替バイオマテリアルの重要性はますます高まってきています。インプラント材や骨充填材としての新規アパタイトセラミックスをはじめ、バイオメタルの複合化を含めて様々なバイオマテリアルの高性能化に関する研究開発を進めています。上述の生体内にとどまらず、生体外の問題解決を目指し、いわゆる“環境問題”の解決を目指した触媒関連材料の研究も展開しています。また、セラミックスのナノ構造制御を通じて、セラミックス材料の研究・開発を産官学の連携を取りながら進めています。
| 略歴 | |
| 1984年 | 東北大学金属材料研究所・助手 |
|---|---|
| 1987年 | 防衛大学校・助手 |
| 1990年 | 大阪大学産業科学研究所・助手 |
| 1996年 | 京都工芸繊維大学工芸学部・助教授 |
| 1994年10月より13ヶ月 MIT客員研究員 | |
| 2005年 | 大阪府立大学大学院工学研究科物質化学専攻マテリアル工学分野・教授 |
| 2008年 | 東北大学金属材料研究所客員教授(現在に至る) |

たかすぎ たかゆき
高杉 隆幸
大阪府立大学大学院工学研究科マテリアル工学分野教員を本務として、平成18年4月より金研大阪センター教員を兼務することになりました。材料の特性や機能と深く関わるナノからメゾスコピック領域に至る微細構造や組織を解析・制御することによって、新規材料の創製ならびに性能の革新的向上を目的とした研究を行っています。具体的には、高温構造材料としてのNi基、Fe基、Ti基金属間化合物の合金設計、組織制御を通じて実用化に向けた研究開発を行っております。地の利を活かしたお手伝いをしたいと思っています。
| 略歴 | |
| 1976年 6月 | 東北大学金属材料研究所助手 |
|---|---|
| 1980年1月 〜1981年11月 |
アメリカ合衆国ペンシルバニア大学客員研究員 |
| 1990年 5月 | 東北大学金属材料研究所助教授 |
| 1997年 4月 〜8月 |
アメリカ合衆国オークリッジ国立研究所招聘科学者 |
| 1999年 1月 | 大阪府立大学工学部教授 |
| 2006年 4月 | 東北大学金属材料研究所併任教授 現在に至る |

やまざき とおる
山崎 徹
兵庫県立大学大学院工学研究科物質系工学専攻の教員を本務として、平成23年4月より金研関西センター教員を兼務することになりました。電解析出法を利用して作製されるナノ結晶合金、液体からの急冷処理により作製されるアモルファス合金や金属ガラス等、準安定な構造や組織を制御することによって新規な性質を有する材料の開発を行っています。これら材料は、通常の金属材料に比べて極めて均質で高い強度を有することから、超微細加工に適した次世代のナノ・マイクロ構造材料として期待されています。皆様とともに、これら材料の実用化研究を推進していきたいと考えています。
| 略歴 | |
| 1980年 4月 | 姫路工業大学工学部・助手 |
|---|---|
| 1994年 4月 | 姫路工業大学工学部・講師 |
| 1995年 8月 〜1996年 8月 |
ドイツ連邦共和国・カールスルーエ研究センター (現カールスルーエ工科大学)・客員研究員 |
| 1999年 4月 | 姫路工業大学工学部・助教授 |
| 2004年 1月 | 兵庫県立大学大学院工学研究科・助教授(大学名称の変更による) |
| 2007年 4月 | 兵庫県立大学大学院工学研究科・教授(現在に至る) |
| 2011年 4月 | 東北大学金属材料研究所・客員教授 (現在に至る) |

すぎい はるお
杉井 春夫
大阪府立産業技術総合研究所等での経験を活かして、東北大学金属材料研究所ほか大学関係機関と企業との連携推進の一助ができればと思っています。
| 略歴 | |
| 1971年 | 大阪府立工業奨励館(現産業技術総合研究所)機械部: 振動騒音・メカトロニクス技術 |
|---|---|
| 2001年 | (財)大阪産業振興機構(大阪府中小企業支援センター):創業支援 |
| 2003年 | 大阪府立産業技術総合研究所:情報電子部 制御情報系 統括 |
| 2009年 | 大阪府立産業技術総合研究所:企画・分析、企画情報課長 |
| 2009年 | (財)大阪産業振興機構:技術コーディネータ(取引振興) |
| 2011年 | (財)大阪産業振興機構:技術コーディネータ(産学連携) |
