金属系新素材試作センター

研究者紹介

山崎 徹 教授
やまざき とおる

山崎 徹 教授

山崎 徹

兵庫県立大学大学院工学研究科物質系工学専攻教員を本務として、 平成23年4月より金研関西センター教員を兼務することになりました。

近年、省エネ社会の実現を目指した各種の技術開発が求められています。 本研究室では、電解析出法を利用した高強度・高延性のナノ結晶電析合金の 開発とその塑性変形機構の解明を行うとともに、これら新合金を用いた 超微細金型等への応用を目指しています。

さらに、精密な被成形加工に 適した新規アモルファス合金の開発を行い、超省エネIT精密部材等の開発を 目指した産学官連携活動を目指しています。

経歴

  • 1980年姫路工業大学工学部金属材料工学科・助手
  • 1994年姫路工業大学工学部金属材料工学科・講師
  • 1995年-1996年ドイツ・カールスルーエ工科大学・客員研究員
  • 1999年姫路工業大学工学部材料工学科・助教授
  • 2007年兵庫県立大学大学院工学研究科物質系工学専攻・教授(現在に至る)
  • 2011年東北大学金属材料研究所関西センター客員教授(現在に至る)

専門

金属ガラス、ナノ結晶材料、めっき

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