展示ブース:北館2F 167
有限会社精工パッキングセイコウパッキング
ゴムイタ平板打抜き加工品
両面エッジなし抜き加工の樹脂製品、連続ハーフカット加工の両面テープ
くもの糸
事業内容
(有)精工パッキングでは、ビクトリア型による平板打抜き加工を行って製造。『社会のニーズに対応したモノつくりを目指す』の理念を常に念頭に置き、出来る限りお客様の意向に沿った製品を提供しています。
フルカット/ハーフカット/スリットカット 3種類の抜き加工
極小ワッシャ抜き加工
両面エッジ無し加工
自動連続送り抜きハーフカット
製品・技術の紹介
超極細ゴムヒモの誕生! 「くもの糸」も続いて誕生!!
髪の毛ほどにも細いゴムヒモをMOBIO展示場に展示中

左: 超極細ゴムヒモ (0.2mm)
右: 一般的なシャープペンシルの芯 (0.5mm)
●髪の毛ほどにも細いゴムヒモ
厚さ 0.2t、幅 0.2mm
シャープペンシル芯との違いは、展示場で手に取るとわかります。
新製品は「くもの糸」:耳が痛くならない厚さのマスク用極細輪ゴム

つけても耳が痛くならない厚さを考慮し、シリコンゴム製で厚み0・3ミリ×幅0・4ミリメートルと極細。ティッシュペーパー、ハンカチなどを半分に折り、くもの糸を通して緊急時の防災マスクとして使用可能。
シリコンゴムは劣化しない、ゴムの臭いがしない、肌触りがよい、目立たないといった特性から素材として採用し、防災用品としての需要も見込まれる。
フル、ハーフ、スリットの組み合わせ
●異なる高さの「カット刃」を使った連続抜き加工
フル・カット、ハーフ・カット、スリット・カットの3種類の抜き加工方法を、連続送り抜き機械を使い、1度に最終形態まで抜き上げます。
当て板の微妙な感覚と跳ね出しスポンジの入れ具合によって実現しました。
成形加工には向かない小ロットの場合、合理的
両面エッジなし加工法
●成型型による樹脂製品製造が難しい場合、低コストも実現した加工方法
通常、抜き加工の場合、刃入れの方向は丸みを帯び、刃抜けの方向はエッジが立ちます。それを刃入れ、刃抜きの両面とも丸みを付けた加工方法になります。
1)材質:ポリカーボネート(PC)(比較的堅い素材)
2)寸法:100 mm(長さ)×15mm(幅)×2mm(厚さ)
3)その他:
・断面の縁に鋭いエッジが立たないよう
・少ロット
成形加工には向けない小ロッドの場合、精工パッキングのエッジなし加工方法が合理的となります。
両面テープ部分接着加工法
両面テープを1部分だけ接着したいという要望に応えた製品です。
通常加工より工程数が増えていますが、接着箇所のズレはありません。
極小サイズの抜き加工
●小サイズの抜き加工
1.材質:透明ウレタン、PP
2.硬度:90°
3.サイズ:1t×2×2角R
4.ロッドサイズ:「小」
5.その他:
・中心に0.7φの穴
・切断面は斜め
・滑らかな切断面
この要求品質を普通のビク型で合理的な費用の中で製作不可能です。とくに小ロットでは精工パッキングの加工方法が有効です。
企業概要
- 企業名
- 有限会社精工パッキング
- 住所
- 〒125-0054 東京都葛飾区高砂3-28-18
- 代表者
- 代表取締役 平井秀明
- 創業年/設立年
- 1961年 / 1971年
- 電話番号
- 03-3659-2125
- FAX番号
- 03-5694-3446
- 企業HP
- 資本金
- 3,000,000円
- 受賞歴
- 東京中小企業家同友会葛飾支部会員
葛飾ゴム工業会会員