1962年、「阿部織布」として創業。28歳という若さで二代目を継いだ社長が、輸入製品に押される地場産業の衰退を食い止めようと研究開発した「和紙の布」。日本初・和紙100％の織物は、軽量で吸水性が高く、通気性や保温性も抜群。手触りが良いため敏感肌の方も安心して使用でき、抗菌性や紫外線カット率も高いなど多くのメリットがあります。
　なかでも一番の特長は、製品が「環境保全」に役立っていること。和紙の布は間伐材100%の和紙を利用した革新的な「木糸（もくいと）」から作られています。間伐・伐採はSDGsと密接な関係があり、貴重な森林資源である間伐材を有効活用することは、森を守ることにつながります。しかも、間伐材なら100％国内産が実現可能。たくさんの利点を備えたメイドインジャパンの天然素材は今後ますますの利用が期待されています。

＜こんな業界・企業と繋がりたい＞
●家電メーカー様ほか
●Co-ベネフィット※型未来都市の実現に共感いただける企業様
※「コベネフィット」:温室効果ガス削減と同時に、環境改善（汚染物質削減）など持続可能な開発のこと。

＜ご相談を受けた案件事例＞
●2025年大阪・関西万博（ユニフォーム製作）など

株式会和紙の布
阪南市下出305-1
072-473-3102 （担当：阿部）
https://www.washinonuno.com/